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在宅ワークに資格は必要?メリットや資格無しでできる仕事をご紹介

2021.07.05
在宅ワークに資格は必要?メリットや資格無しでできる仕事をご紹介

新しい働き方として注目が集まり、人気が高まってきている在宅ワーク。

実際、在宅ワークを始めてみたいと考えている方も多いかと思いますが、
「在宅ワークを始めるには特別な資格があった方がいいのではないか?
「資格がないと継続的に仕事ができないのではないか?
と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

確かに資格を取得しておいた方がいい場合もありますが、取得には時間やお金がかかるというデメリットもあります。
国家資格などの難しい資格を取得するとなると、数年単位で時間を費やさなくてはいけない場合も…。

そこで当ページでは、在宅ワークを始める際の資格の必要性について紹介していきます。

在宅ワークに向けて資格を取得するメリットやデメリットおすすめの資格と勉強法、資格がなくてもできる在宅ワークなどについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

在宅ワークに資格は必要?取得のメリット/デメリット

在宅ワークに資格をとるべきか悩む女性

まず初めに、在宅ワークをおこなう上で資格の取得が必要になってくるのかどうかについて解説したあと、資格を取得するメリット・デメリットについても紹介していきます。

そもそも在宅ワークに資格は必要?

まず気になるのが「そもそも在宅ワークに資格が必要なのかどうか」についてだと思いますが、資格が必要かどうかはどういった在宅ワークを始めるかによります。例えば、

  • 社会保険労務士
  • 弁護士
  • 税理士

など、特別な資格を持っていないと業務にあたれない在宅ワークの場合は資格の取得が必須になります。

Webデザインやネイリストなどこっか資格がなくてもできる在宅ワークの場合はわざわざ資格を取得する必要はありませんが、資格を取得しているとユーザーにアピールできるというメリットもあります。

ただ、どういった資格であっても取得するには勉強しなくてはいけませんし、勉強用の教材を購入したり試験を受けたりするためのお金も必要になります。

在宅ワークを始める際に資格を取得するかどうかについては、資格の必要性と資格を取得するメリット・デメリットを見極めた上で判断されることをおすすめします。

メリット/デメリット

在宅ワークを始めるにあたって資格を取得するメリット・デメリットは、以下のようなものがあげられます。

資格を取得するメリット・デメリット
メリット デメリット

・仕事を受注しやすくなる

・仕事の幅が広がる

・自信につなげる

・お金がかかる

・時間がかかる

在宅ワークを始めるとなると仕事は自分で受注しなくてはいけませんが、資格は仕事を受注する上でのアピール材料になるので有利です。

スキルが可視化しにくいジャンルでも、所有している資格を伝えることで相手に知識やスキルが伝わりやすくなるのも資格を取得するメリットの一つです。

資格を取得して専門的な知識やスキルが身につけば、これまで携われなかった仕事に携われるようになって仕事の幅も広がりますし、資格を取得して箔がつくと自信にもつながります。

一方、デメリットとしてはお金と時間がかかる点があげられます。
どういった資格を取得するにしても勉強する必要があるので教材の購入費がかかりますし、試験を受けるための費用も必要です。

また、勉強するのに時間がかかります。

ただ、あくまでも目標は在宅ワークを始めることで資格を取得することではないので、資格の取得に時間をかけすぎるなど、資格の取得が目的になってしまわないよう注意してください。

どんな在宅ワークがしたい?目的別のおすすめ資格と勉強法のご紹介

在宅ワークの求人を探せるか不安な人に職種別に解説

ここからは、在宅ワークを始めるにあたって取得したいおすすめの資格とその資格を取得するための勉強法について紹介していきます。
「手に職をつけたい」「楽しく学びたい」など、目的別におすすめの資格をいくつか紹介していくので、取得する資格選びの参考にしてみてください。

不況に強い!きっちり手に職をつけて仕事がしたい

「在宅ワークに興味があるけど、この先ちゃんと食べていけるのか不安…」という方にお
すすめしたのが、手に職をつけられるタイプの資格です。

代表的な資格としては、以下のようなものがあげられます。

手に職をつけられるタイプの資格
国家資格 民間資格

・社会保険労務士

・税理士

・司法書士試験

・日商簿記検定

それぞれの資格の概要や勉強する際のポイントなどについて紹介していきます。

社会保険労務士

社会保険労務士は、労働や社会保険の専門家で、企業から依頼を受けてこれらに関係する書類の作成などをおこないます。
この類いの書類の作成や提出の代行は社会保険労務士の資格を保有している人にしか認められていません。

合格率が6%ほどと非常に難易度の高い資格であるため、独学が難しい場合は学校に通うなどして資格の取得を目指すことをおすすめします。

受験にかかる費用は15,000円となっています。

税理士

税務の専門家である税理士は、企業や個人事業主などから依頼を受け、

・税務の代理

・税務署類の作成

・税務相談

などをおこないます。

例年の合格率は15~20%ほどと高いように感じますが、非常に難易度の高い資格で、資格を取得するのに5年以上かかることも難しくありません。
そのため、専門の学校に通って学ぶなどの対策が必要になります。

合格にするには5つの科目を受験して合格しなければいけません。
それぞれの科目の受験にかかる費用は以下のとおりです。

1科目:4,500円
2科目:5,500円
3科目:7,000円
4科目:8,500円
5科目:10,000円

司法書士試験

司法書士は、弁護士と同じ法律問題の専門家です。ただし、弁護士とは活動する分野が異なり、

・土地や建物の登記

・会社など法人の登記

・相続や遺言に関する業務

・債務整理に関する業務

などの業務をおこないます。

こちらも国家試験であるため難易度が高く、合格率は3~5%ほどです。
そのため、本気で合格したいのであれば学校に通うなどして本格的に勉強する必要があると言えるでしょう。

試験を受験するのにかかる費用は8,000円となっています。

日商簿記検定

簿記は企業の経済活動を管理する業務ですが、日商簿記検定は日本商工会議所や各商工会議所がおこなっている検定試験です。

資格には1級~3級があり、それぞれ難易度が異なります。
資格を仕事に活かしたいのであれば2級以上を取得しておきたいところですが、2級の合格率は20%ほど、1級の合格率は10%ほどとなっています。
独学でも合格できる資格ではありますが、1級を受ける場合は難易度が上がるため、予備校に通うのもおすすめです。

受験にかかる費用は以下のとおりとなっています。
1級:2,850円
2級:4,720円
3級:7,850円

楽しく学ぶ!自分磨きをしながら働きたい

「せっかく会社を辞めて在宅で働くんだから、自分磨きをしながら楽しく働きたい!」という方におすすめしたのが、自分磨きにつなげられるタイプの資格です。

代表的な資格としては、以下のようなものがあげられます。

自分磨きにつなげられるタイプの資格
国家資格 民間資格

・着付け技能検定

・キャリアコンサルタント

・ネイリスト技能検定試験

・AEAJアロマテラピー検定

・日本メイクアップ技術検定試験

それぞれの資格の概要や勉強する際のポイントなどについて紹介していきます。

着付け技能検定

着付け技能検定は、着物の着付けに関するスペシャリストです。
着物の着付けがメインの業務になりますが、着付け教室を開催し、着付けの仕方を指導する場合もあります。

合格率については公開されていないため難易度については一概に言えませんが、国家資格ですので難易度が高い資格であることが予想されます。
テキストなどが発売されているわけではないため、着付け教室に通うなどして学ぶ必要があると言えるでしょう。

受験にかかる費用は以下のとおりです。
1級:8,900円(学科)、18,500円(実技)
2級:8,900円(学科)、16,700円(実技)

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは2016年に創設された国家資格です。
個人の能力やこまれでのキャリアを元に、職業選択や能力開発のサポートをおこないます。

国家資格ではありますが難易度はそれほど高くなく、試験の合格率も5割を超えています。
キャリアコンサルタントの試験を受験するには養成講座を受ける必要があるため、スクールに通って勉強するのがおすすめです。

受験にかかる費用は、8,900円(学科)、29,900円(実技)となっています。

ネイリスト技能検定試験

ネイリスト技能検定試験は、ネイリストの技術や知識の向上のために設立された民間の資格です。

試験は1級~3級まで用意されており、
3級:基礎レベル
2級:実務レベル
1級:トップネイリストレベル
となっています。

3級程度であれば難易度は低く合格率も80%以上となっていますが、1級や2級は実務試験もありそれなりのレベルが求められるので、スクールに通うか講座を受講するなどの対策が必要になると言えます。

受験にかかる費用は以下のとおりです。
1級:12,500円
2級:9,800円
3級:6,800円

AEAJアロマテラピー検定

AEAJアロマテラピー検定は、公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)がおこなっている民間の資格試験です。
アロマテラピー検定はアロマの正しい使用方法や効能に関する知識を認定する試験で、女性を中心に人気が高まっています。

民間の試験で合格率も90%以上と高いため、公式のテキストを購入して独学で学ぶ方法であっても十分に合格できるでしょう。

受験にかかる費用は以下のとおりです。
1級:6,600円
2級:6,600円

日本メイクアップ技術検定試験

日本メイクアップ技術検定試験は、日本メイクアップ技術検定協会(JMA)が実施している試験です。
実技試験のみで構成された試験で、スキンケアからフルメイクまでの技術力の高さを認定するための試験となっています。

合格率は65%ほどとそれほど難易度が高い試験ではありませんので、公式のテキストを活用し、独学で学ぶ形でも十分に合格できます。

受験にかかる費用は以下のとおりです。
1級:13,200円
2級:8,580円
3級:8,580円

在宅ワークでおうち時間を有効活用したい

在宅ワークでおうち時間を有効活用したいと考えている方におすすめの資格としては、以下のようなものがあげられます。

お家時間を有効活用できるタイプの資格
国家資格 民間資格

・ITパスポート試験

・ウェブデザイン技能検定

・Webデザイナー検定

・CAD利用技術者試験

・マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

それぞれの資格の概要や勉強する際のポイントなどについて紹介していきます。

ITパスポート試験

ITパスポート試験は情報処理に関する基礎的な知識を認定する国家資格です。

合格率は50%ほどと低くありませんが、幅広い範囲から問題が出題されますし、国家試験であるため決して簡単に取得できる資格ではありません。
ただ、他の国家資格と比べると難しくはないため、独学でも十分合格を目指すことができます。

受験にかかる費用は、5,700円となっています。

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定はウェブデザインに関する唯一の国家資格です。
デザインに関する分野から設計・運用の分野まで、ウェブデザインに関わるあらゆる分野から問題が出題されます。

また、ウェブサイトを構築する実技試験もおこなわれるため、難易度は高いと言えるでしょう。

ただし、合格率は60%と国家資格にしては高い水準であるため、独学でも十分合格可能です。

受験にかかる費用は以下のとおりとなっています。
学科試験:5,000円
実技試験:5,000円

Webデザイナー検定

ウェブデザインに関する基礎知識を認定する民間の資格、Webデザイナー検定。
Webサイトの企画段階から、デザイン、運用までの知識やスキルが問われる資格試験です。

ただし、難易度は高くなく合格率も70%以上となっていますし、参考書も発売されているため、参考書を購入しながら学んでいけば十分に合格できます。

受験にかかる費用は以下のとおりです。
ベーシック:5,600円
エキスパート:6,700円

CAD利用技術者試験

CAD利用技術者試験はCADに関する知識やスキルを認定する目的で設立された民間の試験です。

試験は、
2次元CAD利用技術者試験基礎
2次元CAD利用技術者試験1級(建築、機械、トレース)
2次元CAD利用技術者試験2級
3次元CAD利用技術者試験1級
3次元CAD利用技術者試験準1級
3次元CAD利用技術者試験2級
といくつかありますが、いずれも合格率40%以上と高いため、公式ガイドブックや参考書での勉強で十分合格可能です。

受験にかかる費用は以下のとおりです。
2次元CAD利用技術者試験基礎:4,000円
2次元CAD利用技術者試験1級:15,000円
2次元CAD利用技術者試験2級:5,500円
3次元CAD利用技術者試験1級:15,000円
3次元CAD利用技術者試験準1級:10,000円
3次元CAD利用技術者試験2級:7,000円

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフトオフィススペシャリスト、通称「MOS」は、マイクロソフトが認定する国際資格です。
ExcelやWordなどマイクロソフトオフィス関連のソフトに対する知識と取り扱い技術を認定する資格となっています。

スペシャリストとエキスパートの2種類が用意されていますが、それぞれ合格率が80%と60%と非常に高く、取得するのは難しくありません。
参考書で学ぶだけで十分に合格できます。

受験にかかる費用はソフトやバージョンによって異なるため、公式サイトから受験したい試験を選び、詳細を確認するようにしてください。

子育て中でも仕事がしたい

子育て中であってもしっかりと仕事がしたいと考えている方におすすめの資格としては、以下のようなものがあげられます。

子育て中でもしっかりと仕事ができるタイプの資格
国家資格 民間資格

・保育士試験

・認定ベビーシッター

・色彩検定

それぞれの資格の概要や勉強する際のポイントなどについて紹介していきます。

保育士試験

保育士試験は保育士の資格を取得するために受ける試験です。
筆記試験と実技試験の両方が実施され、両方に合格することで資格が得られるようになります。

合格率は20%ほどですが、国家資格であるため難易度は高いと言えます。
テキストなどで学ぶだけでなく学校通うなどの対策が必要になると言えるでしょう。

受験にかかる費用は12,950円となっています。

認定ベビーシッター

認定ベビーシッターは、全国保育サービス協会が認定している民間の資格です。
ベビーシッターの業務をおこなう上で必要な知識と技術を認定する資格となっています。

民間の資格ですし、合格率も80%と高いので、難易度は低めです。
認定ベビーシッターの資格を得るには2種類の研修を受ける必要がありますが、研修で学んだ内容をしっかりと復習しておけば十分合格は可能です。

受験にかかる費用は11,330円となっています。

色彩検定

色彩検定は、色に関する知識を認定するための民間資格です。
ファッションコーディネーターやインテリアコーディーネーターなど、業務で色に関する知識が必要とされる職業についている・つきたい方が取得する資格となっています。

色彩検定にはいくつかレベルがありますが、それぞれのレベルの合格率は以下のとおりです。
1級:44%
2級:67%
3級:74%
UC級:88%

いずれのレベルも合格率がかなり高いため学校に通う必要はなく、テキストでの勉強でも十分合格可能です。

受験にかかる費用は以下のとおりとなっています。
1級:15,000円
2級:10,000円
3級:7,000円
UC級:6,000円

資格がなくてもできる、おすすめ在宅ワーク3選

資格なしで稼げるおすすめ在宅ワーク

在宅ワークの中には、特に資格を持っていなくても始められる在宅ワークもあります。代表的なものとしては、

  • データ入力・テープ起こし
  • ウェブライター
  • 在宅コールセンター

などがあげられます。データ入力は、提供されたデータを決められた方法で入力や登録していくタイプの在宅ワークです。テープ起こしは、講演や会議などを録音した音声データを文章にする在宅ワークです。
単純で事務的な作業ではありますが、特別なスキルを必要としないため取り組みやすい在宅ワークの一つです。

ウェブライターは、ウェブ上のメディアに掲載されるコンテンツを作成する仕事です。
「ライター」と聞くと一見難しそうに感じるかもしれませんが、インターネット上の情報や書籍の情報などを参考にしながらライティングするため特別なスキルは必要なく、基本的な文章が書ける方であれば気軽に始められます。

また、最近注目が集まってきているのが「在宅コールセンター」です。
これまでコールセンターと言えば決められた場所に出勤して対応するのが一般的でしたが、技術の進歩や人手不足により、在宅で勤務にあたれる在宅コールセンターの人気が高まってきています。

在宅コールセンターは、

  • パソコン
  • インターネットに接続できる環境
  • ヘッドセットやマイク付きのイヤホン

があれば自宅ですぐに始められるため、専業主婦や子育て中のママさんなど女性からも指示されています。

まとめ

「在宅ワークを始めたい」と思った場合、必ずしも資格を取得する必要はありません。
資格の取得が必要になるのは、税理士や弁護士など、資格を取得している必要がある種類の在宅ワークを始めるときだけです。

それ以外の場合は、資格を取得するメリットとデメリットを比較した上で、必要性を感じるのであれば取得を目指しましょう。

人気の在宅ワークの中には、データ入力・テープ起こし、ウェブライター、在宅コールセンター のように特に資格や専門的な知識もスキルを必要とせず気軽に始められるものもあります。まずは資格を必要としない在宅ワークから検討されてみてはいかがでしょうか?

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